2024年6月11日、新岐阜興業株式会社の第2回目のプロジェクト実習が行われました。
今回は、現地現物を見に行くために、福地温泉へフィールドワークに出かけました!
まず最初に向かったのは、新岐阜興業株式会社が所有する福地の森を散策しに出かけました。代表取締役社長の大橋氏のアテンドの元、3つの大きなエリアを歩いて回り、ここでどんなことが出来るのかをみんなでアイデアを出しながら歩きました!2年をかけて整備を行ってきた森のため、登りやすく、全員が楽しそうに現地を見て回りました。
森の散策後、地域の方との意見交流会が行われました。事前に考えてきた質問事項や、森の散策中に見つけた質問などを地域の方に答えて頂きました。インターネットやSNSでは載っていない、リアルな情報を聞くことができ、楽しい意見交流会でした!
後半では、古民家カフェの木花木花(mokkamokka) さんの美味しい昼食を食べながら、意見交流会が行われました。ボリューム満点の昼食にワクワクしている様子でした!
最後は、地域の方に案内して頂きながら、福地温泉の街を見て回りました!福地温泉のスポットを巡ったり、地域独自の取組みを学ぶことが出来ました。マーケティング計画を策定する上で、現地を理解していることは重要な鍵です。
今回、実際に現地現物を見に行くことで、福地温泉についての理解が深まり、マーケティング計画を策定する土台をつくることができました。
奥飛騨の方と直接お話をして特に印象に残ったのは、リピーターの宿泊率が多いということと従業員の減少に困っているということです。
そしてリピーターの方は簡潔に何もないところが気に入られていると言われていましたがその良さは残しつつ、新規を増やす=リピーターを増やすってことも大切だと思うので自然を生かしたもの、そして従業員の減少に伴い、セルフで行うアクティビティがいいと考えました!
今日聞いたお話をもとに具体的な案をたくさん出してみんなで考えていきたいです。
森などをみてとても素敵だと思いました。風などもとても気持ちがよく凄く元気を貰えたような感じがします。宿なども日本の良さが存分にでているものばかりで本当に素敵でとても落ち着く場所だなと思いました。
夏などはぜひ私もここに旅行しに行きたいと思えるほど素敵な場所でした。本当にありがとうございました。
今日の奥飛騨研修で学んだことや感じたことを全部をプロジェクトに活かして行きたいと思います。
そのために私たち高校生ならではの柔軟な発想をたくさん出して素敵なアイデアを積極的にたくさん出していきたいと思いました。